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嵩山堂はし夲(スウザンドウハシモト)
日本

和漢朗詠集に詠まれる「嵩山(すうざん)」の趣
京都。老舗文房具店を定年退職した橋本五十次は、余生を気品と風雅を求める趣味の世界に親しんでいました。趣味が高じ、1953年、姉小路通りに新しい店を開業します。京都大学名誉教授、故・吉沢義則氏により「典雅文房 嵩山堂はし本」と名付けられた美しい文具店の製品は、手書き文字、手描きデザインや和紙の持つ風合いの温かさ、季節の趣き、そして人の手の温かさを大切にしながら、建都1200年の京都で培われてきた職人の技術とデジタル化時代の感性と高品位なデザインを取り入れながら、風雅や書画を愛し文化芸術に造詣を深める文房具として、多くの文化人に愛されています。
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